餅のつき方
餅つきは臼と杵があればできます。作り方はとってもシンプルです。
もち米
白くよくのびるこがねもちは餅にはぴったりです。
おこわや赤飯にも合う品種です。
[こがねもちの詳細はコチラ]
餅つきの準備
前日にもち米をお米を研ぐ要領で研ぎます。
一晩、たっぷりの水に浸水させます。
翌日、蒸し始める一時間前にザルに取り、水を切っておきます。

▲餅米を蒸す
せいろふきんに包んだもち米を蒸し器に入れ、蒸します。
もち米を蒸している間に、たっぷりの熱湯を用意します。

▲臼と杵の準備
臼は熱湯を回しかけ、更に熱湯を入れてしばらく置きます。
杵は熱湯を入れたバケツに浸けます。

蒸し時間は火力によりますが、一升のもち米は約1時間弱で蒸しあがります。

熱湯で温めた臼に蒸しあがったもち米を入れます。
臼の周りを周りながら、体重をかけて、まんべんなくもち米をこねます。
もち米がこねあがったら、一塊にまとめて、全体をひっくり返します。

杵の先を熱湯で濡らし、餅をつきます。 10回に1回程度、餅を返しながらつきます。なめらかになったら、5回に1回程度、餅を返します。
餅全体になめらかになるまで、餅をつきます。

餅にツヤがでてきたら、餅の完成です。冷めないうちに、手早く器に移します。 餡をつけたり、きな粉をまぶし、つきたてを餅をお楽しみください。

▲小豆餡

▲きな粉

▲納豆

▲のし餅