美味しいお米の炊き方
おいしく炊く5つのコツ
- お米と水をきっちり計量する。
- 水は軟水を使う。
- お米をとぐとき、最初の水はすぐ捨てる。
- お米の芯まで水を浸透させる。
- 炊き上がったらすぐにほぐして余分な水分を飛ばす。
おいしいごはんの炊き方
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1.お米を計量する
水加減を間違わないために、きっちりと計量をします。 白米の場合、水はお米の1.2倍が基本です。1合あたりのお米の重さは150g、 それに対する水の量は180ccが基準になります。
1合のお米を炊くときのお米と水の分量の目安
米 1合(150g)
水 80cc -
2.軟水がおすすめ
水おいしくお米を炊くには、軟水がおすすめです。 軟水はお米に浸透しやすい為、ふっくら軟らかく炊き上がります。 水道水を使う場合は、浄水器を通してから使った方が、カルキ臭さが気になりません。
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3.お米をとぐ
最初は、水を入れ軽くかき混ぜたらすぐに水を捨てます。 お米は最初の水を一番吸収します。ゆっくりしてしまうと、 米に付着したぬかまで水と一緒に吸収してしまいますので、手早く行いましょう。 2回目以降は力を入れずに優しくといでください。水が完全に透明になるまでとぐ必要はありません。
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4.浸水
とぎ終わったら、夏は30分程度、冬は1時間程度浸水させてください。 浸水させることで、お米の芯まで水が浸透します。
水加減
美味しい田んぼのお米は、農家で精米したてのお米をお届けしているので、 お米に含まれているうまみと水分の量が多いお米です。炊飯器の目盛りより少し少なめを基準に、 お好みで水量を調節してください。
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5.炊きあがり
最近の炊飯器は、蒸らしの時間込みで炊き上がりの音が鳴るので、 炊きあがったらすぐに蓋を開けてご飯をほぐします。土鍋や飯盒で炊く場合は、 炊き上がったら10分~15分程度蒸らしましょう。フタを開けたらしゃもじで十字に切り、 下からひっくり返すイメージでほぐし、余分な水分を逃がします。
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6.茶わんによそう
茶わんによそうときは、お米の粒が潰れてしまわないように、ふんわりとよそってください。